INTERVIEW
お客さま目線で迅速に対応をしていたら、あっという間に1年が過ぎました。
2022年4月に入社し、平塚料金所に配属されました。ちょうど1年になります。サービススタッフとして主にブース内で料金収受をしています。加えて「待機」という業務がありまして、ETCレーンでのトラブルがあった際に迅速に対応ができるよう事務所に待機しています。お客さまを待たせるわけにはいかないので、何かあった場合は、即、行動します!。休日は通行量が比較的多く、量に応じてトラブルも増えます。また、月初めには期限切れのETCカードを差し込んで運転されているドライバーの方が多く見受けられます。そういった決まった日の対応は、事前にスタッフ全員で共有し、心構えもバッチリできていて、実際の対応にも慣れました。ひとつずつ業務を覚えていくことで、あっという間でしたが、楽しくて充実した一年間でした。
業務体制&福利厚生など、働く人を大事にする経営方針を感じて従事しています。
職場ではいろんなことを言い合えるのでいい雰囲気だと思います。1年やってみて、女性でも体力的にきつくない業務だと思っています。自分の年齢の場合、他の職種だと年齢制限で働く業務が限られてしまいます。ここでは正社員になることもできるので魅力的です。それは、働いている人を大事にする経営方針なんだと考えています。福利厚生がすごくしっかりしているのも、長年、専業主婦だった自分にはありがたく、補助を受けられる人間ドックなどを利用しています。仮に自宅で体調が悪くなった場合、24時間スタッフが事務所にいるため、夜間でも連絡ができ、その先のシフト変更が手配できるので、業務体制自体がしっかりしている証だと思っています。
主婦だった自分が仕事を始め、人と接する職種として前職や料金所を選びました。
前職では不登校や引きこもり、家庭内暴力をする子どもを預かって生活をする施設のスタッフをしていました。フリースクールです。全寮制ですが女性は9-17時勤務で、男性のスタッフが宿直をしていました。スクールには下は14歳から52歳までの方がいます。メインは30〜40代。業務は昼食と夕食を一緒に作ることで、3人ぐらいの子を担当していました。昔から人と接することが好きでした。勤務中はその子どもたちと生活して活発に動いていたのですが、腰の具合が悪化し、続けられなくなりました。アクティブな性格なので、バイクにも乗ります。昔、ETCのない時代には料金所を通っていました、体が小さいのでお金のやりとりが大変だったんですが、西湘バイパスの収受係の方がとても優しく対応してくれたことが記憶に残っています。
自転車レースに参戦していた40代。今は“食べる”ために自転車で走っています。
料金所での仕事を始めて、休みがしっかり取れるのは本当にいいなと感じています。実は食べることが好き。しかもよく食べます。そのために自転車に乗って体を動かしています。自転車は40代前半から始めて、ロードレースに参加するぐらいのめり込んでいます。表彰台にも上ったこともあります! 10年ほど前が体力的にも絶頂期でした。週4回100kmを自転車で走るような練習もしていたほどです。でも、今は食べるために走っています。自転車は腰にも影響がないので、外を走れない場合は家の中で乗っています。走る時は普通に50km、長い時は100kmほど走ります。食は嫌いなものがないので、おいしいものを食べに娘と出かけます。
身体への負担が少なく、前向きな気持ちで働ける料金所で長く勤めたいです。
自分としてはまだまだアクティブに動けるのですが、やはり腰への負担が少ないということでこの職を続けています。前職はハードな動きを必要としていましたが、ここでの業務はどちらかというと、しっかり準備して“待つこと“を必要としていると思います。もちろん動くこともあります。ただ、膝や腰に負担になるような動きではないです。気持ちの面では料金所で働くことで前向きになったなと思います。それは仲間のスタッフの皆さんからの指導や、勤務中のやり取りに加え、お客さまとのやりとりもあって、充実しているから。会社としても安定していますので、安心して仕事ができると思います。女性にとっては本当にいい職場であり、職種です。すでに女性が年齢に関わらず活躍できていますので、それを物語っていると思います。ぜひ、一緒に働きましょう!