中日本エクストール横浜株式会社

少しの興味があれば飛び込んでほしい
“面白いこと”がどんどん出てくる仕事

Nさん

サブチーフ

入社年/2020年

勤務地/横浜青葉本線料金所

前職/専門学校卒

INTERVIEW

社会人として受け入れてもらい、特殊な事情の料金所でひと通りの仕事を覚えました。

専門学校を卒業後、開通したばかりの横浜青葉本線料金所に配属されてから3年が経ちました。役職はサブチーフです。チーフの仕事をサポートし、一般社員であるサービススタッフをまとめる立ち位置です。ただ、この料金所にはサービススタッフが1名、サブチーフが6名いるので、ほぼほぼみんな同じ立ち位置で仕事をしています。年齢はバラバラで、同い年が一人、もう一人20代がいて、40、50代の方がいます。自分が一番年下。仮にそうでなかったとしても親の世代と同じ人と一緒に動きますので、自分が率先して!という意識はいつも持っています。ここは首都高の料金所と合体している特殊な事情があり、通行台数が多く、それに比例して対処すべき事象も発生しています。3年間業務に携わったので、ある程度のことに対処できるようになりました。

自分の得意をいかして動けば、仕事は間違いなく面白くなると実感しています。

みんなで情報を共有し、わからないことがあれば教え合って、改善し、安全な収受ができるようにしていこうと一丸になって働く職場です。開通した時のメンバーは半分以上入れ替わっていますので、もう自分は先輩に。「先生」と呼ばれて新人を教えることもあります。年齢に関係なく師匠となって伝授します。基本的に年上の方が多いので、どう教えるのがいいのか戸惑うことが多かったのですが、オリジナルの資料を作って、それを使いながら説明をするN方式を確立しました(笑)。教え方は人それぞれですが、工夫して伝わるようにしています。首都高分も含め、覚えることが倍あるこの料金所は、ある程度仕事ができるまでに1年半はかかりました。2022年4月から、首都高の入口の管理もこちらで実施することに。名称の違いや対応の違いもありますが、その経験もまた有意義なことだと考え、いい方向に捉えて動いています。

イメージ以上のことが起きる現場だから、やりがいがあり、成長が感じられます。

21歳で入社したのですが、その前はプログラミングを学ぶ専門学校に通っていました。エンジニアというよりは、どちらかというと資料作りなどを学んできたので、前述したようにそれを業務に役立てています。会社は若い人も増えてきていますが、転職してきた先輩から前職の経験をお聞きするのも楽しいです。求人をたまたま見て応募しましたが、入社後は想像していた業務以上の事象が多くてびっくりしました。でも、だからこそやりがいがあるなと思えたんです。単純作業だけではなくて、いろんな業務に携われるなら自分も成長できると思い、それがこの仕事の面白さだなと感じています。接客に関しては、学生時代に某牛丼チェーンで5年ほどバイトをしていたので抵抗はありませんでした。自分の性格的に、興味のある世界に飛び込んで、やりながら面白みを見出すタイプなので、トライしたい!やってみよう!と思いながら続けています。

趣味はバイク。お客さん目線で必要なことがないか考えながら走っています。

ここ最近は、お客様にどう対応していこうかと考えることが多いです。例えば、間違えて料金所に入ってきたドライバーさんに道を誘導する際、写真を見せながらこっちに行ってくださいと伝えています。言葉だけではわかりにくいので、年配のお客様に喜ばれています。自分もバイク乗りで、高速を使って遠出するときは、ドライバー目線で考えると見えることがあるので、何か仕事に生かせないかなと思って走っています。実は親がバイクに乗っているのでその影響を受けました。入社してから中型の免許を取り、2022年には大型の免許も取りました。バイクで走ることが趣味になりました。父も母親もバイクに乗るので親子でツーリングに行くのが楽しみです。

いざやってみたら面白みが見えてくる仕事。一緒にやってみませんか?

料金所の特徴的な勤務体系に「昼夜勤」があります。24時間料金所に詰めていることで疲れることは確かに疲れますが、その後は必ず1日以上休めるので、時間が有効に使えるのも事実です。平日に休みが取れると、道は空いているし、観光地もそれほど混雑していないので、バイク乗りにとってはとても楽しい時間を過ごせます。シフトによって昼夜勤明けは、まるまる3日間時間が取れることもあるので、バイクで遠出して1泊して帰ることも余裕でできます。そんな時、山梨の富士五湖をゆっくり巡ったり、伊豆の東から西へ回って帰ったりと、あまり時間を気にしないツーリングを満喫しています。環境の変化にさえ慣れれば、この勤務体系も仕事内容も面白くなっていくので、ぜひ応募してほしいです。

INTERVIEW