中日本エクストール横浜株式会社

安心して仕事を続けられる職場であり
続けることで評価される職場でもある

Yさん

副所長

入社年/2012年

勤務地/松本料金所

前職/老舗菓子店

INTERVIEW

コミュニケーションをとることで料金所を円滑に業務ができる場にしています。

入社後、最初の勤務地がここ松本料金所でした。あれからちょうど10年。松本でチーフに昇格後、塩尻北料金所に移り、そこで副所長に昇格しました。37歳の時です。2年ほど前にまた、松本に戻ってきました。自分の年齢だと副所長としては若い方で、現在の松本料金所では一番若いです。一緒に仕事をしている方は皆さん年上ですが、私が入社後ぐらいから徐々に若い社員が増え始めています。副所長としては4年目になりますが、日勤として朝から夕方までの仕事で、業務の審査をしてデータ入力をし、労務管理として労働時間の管理やスタッフへの指導をしています。自身の性格的に、マネジメントに比重を置いて業務をしてきた自負があり、スタッフとコミュニケーションをとることで業務の改善につなげています。それはチーフの頃から続けています。

バランスのいい関係性が、スタッフにいい環境を提供できていると思います。

現所長が松本料金所で一番年上ですので、スタッフが直接言いづらいところを副所長である自分が聞くようにしています。いいバランスだと思いますね。業務以外の雑談も積極的にして、円滑な関係を作るようにしています。時には所長がスタッフに説明をすることもあって、業務における不満をできるだけ吐き出してもらい、ストレスがないように心がけています。また、新人の方には、専属の指導役を立てて教えています。指導役を「先生」と呼んでいますが、先生に任せているので、周囲はあまり口出しをしないようにしています。もし、気になることがあれば、私から話をすることでうまくやりとりできるようにしています。以前の新人指導の際、何人かで指導にあたったのですが、いろんな人が介入することで混乱が生まれてしまったこともあって、それを改善するためにやり方を変えています。

紹介で知った運命的な職場。入社後、辞めるという選択肢はありませんでした。

前職は菓子屋に勤務していました。研修で接客もしたことはありますが、工場での製造業務がメインでした。和菓子はほぼ機械で製造しますが、洋菓子は手作業が多いんです。主にケーキを作っていましたが、洋菓子はいつも時間との戦いです。ただ、きっちりと仕上げたい性格なので、スピードを求める社の方針とズレが出てしまいました。希望は接客だったので、なおさら製造は自分に合わないと思ってしまいました。転職では接客業を探していたなか、紹介で料金所に出合いました。業務として覚えることが多いというのが実感でした。でも、辞める選択肢は自分の中にはなく、頑張って続けました。体的にも24時間の昼夜勤務に慣れるまでに1年ほど要しましたが、比較的早くチーフに昇格させていただき、周囲の方にもフォローしてもらいながらどんどん業務も覚えていきました。

タイミングを見て昇格させてもらい、建てた家で家族と過ごす時間が多いです。

入社後に結婚をして、仕事にも慣れ、子どもが生まれたタイミングで副所長に昇格させていただきました。チーフやスタッフは夜中の業務がありますが、管理職は朝から夕方の勤務ですので、帰宅して子どもと過ごせる時間が生まれました。これまでセカンドキャリア的に年配の方が入社することが多かったこともあって、社員が家を建てるというのは珍しいケースと聞いています。家を建てたのは3年ほど前。子どもが生まれた後のタイミングであり、かつ、コロナの影響もあって基本的に家で過ごすことを楽しんでいます。まだ、子どもが小さいので、プライベートの時間はもっぱら子どもと一緒に過ごすことが多いですね。私が特にこれと言った趣味がないこともあり、漫画やアニメが好きな妻の趣味を一緒に楽しんだり、ゲームをしてリラックスしています。

安心して仕事を続けられ、資格を取得することで目に見えて評価が感じられます。

業種的に仕事がなくなることがないため、安定して働ける職場です。コロナ禍であってもその心配はなく、今後も簡単には揺るがないと思いますので安心して続けられます。料金所は決められたルールのなかで業務を行うので評価が難しいのですが、社内に資格制度があり、それを取得できれば、評価してもらえたという気持ちになれます。資格は収授の接客に関しての技能検定2級と安全な行動ができるかの技能検定1級の2つ。これ以外に、社員約1500名のなかでも現取得者が10名もいない、会社の経営等に関する試験に合格し「トールアドバイザー」という資格もいただきました。私はあまり要領がいいタイプではありませんが、頑張って続けることで吸収でき、評価もしてもらえるので、応募時に特殊な技能がなくても、車に詳しくなくても問題ありません。皆さんのご応募をお待ちしています。

INTERVIEW